2014年1月29日

Android端末でKindleデビューしてみた


誤解を招きそうなタイトルですが、
あのタブレットを買ったわけではなく、F-07E使用という意味です。
Kindle端末もAndroidらしいのですが、Kindleアプリがプリインということなのでしょうか。
実物触ったことないのでよくわかりません。

さて本題。
先日、角川系作品が大安売りしてたので、
その時に、勢いでぽちぽちと。


買ってよかったなーと思ったのは

SHERLOCK

Fate/ZERO 1~6

かなぁ。
この辺りの感想は、そのうち別記事で。


 ※詳しい使い方などはこちらでどうぞ。
   アマゾンKindleの使い方



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【よかったところ】
・Amazonで安く本を買おうとおもうと、マーケットプレイスになるとおもうのですが
 それでも1冊1円+送料(250円が多い気がする)はかかります。
 つまり、251円以下ならKindleで買った方が安いということに。

・そして古本と違って作者にも印税が入るということ。これは素晴らしい。

・お風呂で気楽に読めます。
 わたしはお風呂にスマホ持ち込んでのんびりする派なので嬉しいポイントです。
 (紙の本はしわしわになるので、雑誌くらいしか持ち込めない)

・思い立ったらすぐ購入、即座に読めます。せっかちさんには嬉しいかも。


【よくなかったところ】
・やっぱりスマホだと画面小さいですね。
 rayとかだと無謀な予感。
 でも、マンガだと文字がそのまま画像として収録されてるので、
 拡大してもつぶれてるものはつぶれてる=たぶんタブレットでも読めないものは読めない。
 これは電子書籍のよさが活かしきれてない印象。
 あと、拡大すると全体を見にくくなりますね。
 漫画家のみなさんが一生懸命考えたコマ割りが台無しに…。
 
・見開きページの読みにくさというか台無し感。
 ページを繰ったところでパカッと真っ二つになった絵がどーん!て出てきても
 「お、おう…」というきもちになります。

・つまり、電子書籍でマンガ、は作者の方しょんぼりなんじゃないでしょうか…。

・ヌルサク感に欠ける感じだったのですが、スマホスペックの問題でしょうか。

・経済として考えると、(日本に納税してない)密林さんの一人勝ちになりそう?
 印刷会社、運送会社、町の本屋さんなど等、お仕事減ってしまって、
 日本の経済としてはあまりよくない気もします。


【その他】
・そもそもなんですが、なんで電子書籍って紙の本とほとんど値段変わらないのでしょうか。
 紙代+印刷代+本屋の取り分はどこへ…?
 (本屋の取り分はAmazonが取ってるのかな?)

・Kindleで購入した本(のデータ)はクラウド利用しているようなもの、
 5GBまで無料で利用可能、という風に理解しているのですが、
 5GB超えたらどうなるのでしょうか。
 もしかして、前提条件の理解が間違ってるのでしょうか。自信ナイでござる。

・1click注文てなんか怖いです。誤クリックしそうで。


【まとめ】
・よく言われているデメリットである
 「貸し借りできない」(社会人になってから友人と貸し借りしはほぼしなくなった)
 「古本屋に売れない」(売りに行くのめんどいから捨てる派)
 等のデメリットが気にならない層にはいいんじゃないでしょうか。

・スペース取りませんし。

・大きめの本屋が日常行動範囲内にない人、新刊すぐ読みたい派、お部屋狭い人、
 本棚に順番に並べないせいで、あの本どこいったー!?って探すことの多い人、
 どの本を何巻まで買ったのか覚えていられないOYJ&BBAなど、
 そういう人には割とオススメできるとおもいます。
 わたしのことです。

・とはいえ、スマホもタブレットも持ってない、家に無線LAN導入してない層はやめとけ、と。
 本棚1つ買うつもりで端末買うのは…うーん…うーん…なんでそんなに電子化したいの?
 同僚がKindleのために買おうとしてて止めたのです…が、どうなんでしょうね。
 もちろん個人の価値観と判断ですが、わたしとしてはオススメしにくいです。

・日本の将来を憂う人は、やっぱり町の本屋さん最強だとおもいます。



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「マンガとか好きなオタクだけど、技術的なことはよくわからない一般人」の感想でした。
あまり参考にはならないとおもいますが。
説明とか感想とかググってみても、専門用語並べてる記事は読む気しない派なので、
同じような人のお役に立てたらうれしいです。

ゆるふわ。

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